こんにちは、orinekaです。
「最近ブログを書こうとしても指が動かない」
「何でか分からないけど、ブログを書くのが怖くなってしまった…」
「何とかスランプから抜け出したい!」
今回は「何だか疲れてしまって、ブログを書こうとしてもなかなか書けない」方に向けた記事です。
疲れる理由は様々ですが、ブログに取り組んでいる方なら誰しもが一度は遭遇するお悩みポイントだと思います。もちろん私もその一人です。
この記事を通じて、今までモヤモヤして何も手につかなかった状況から一歩踏み出すヒントを提供できればと思っています。
ブログが続かなかった理由4選
日々の疲れがたまっている
皆さん日々家事や仕事、学業などで忙しくしていると思います。

僕は今ニートだから何もしてないし、全然忙しくないよ

私は専業主婦(夫)で子どももいないから、世の中の働いている人の忙しさと比べたら大したことないですよ
こう言う方もいらっしゃるかもしれませんが、無職であっても「このままじゃ将来どうなっちゃうんだろう」と不安にさいなまれ、心理的に疲れることはありませんか? 何も忙しさは目に見える部分だけではありません。
自分では自覚がなくても、疲れがたまっているのはよくあることです。私自身、「まだまだ元気だ」と思っていたら突然発熱して寝込んだり、疲れがどっと溜まって会社を休んでしまったことが何度もありました。
日々知らず知らずのうちに溜まっている疲れが、ブログを書く妨げになっているかもしれません。
記事を人に見られるのが怖い・恥ずかしい

ブログが続かなかった理由2つ目は「記事を人に見られるのが怖い・恥ずかしい」です。
これは今でもあるのですが、「記事を多くの人に読んでもらいたい」気持ちがあるのと同時に「あまり読まれたくない」とも思ってしまうことがあります。
- 他のブロガーに比べたら私の文章下手だな…
- 批判の意見が届いたらどうしよう?
- 身バレしちゃったらどうしよう?
などと、自分が書いた文章を読まれるのが恥ずかしい・怖いと感じてしまうんですね。
あれもこれもダメと言われる

ブログが続かなかった理由3つ目は「あれもこれもダメと言われる」からです。

どういうこと?
ブログ記事を書くにあたりいろいろ調べますよね?
- 書こうとしているジャンルは稼げるか
- 記事の長さは適切か
- 読者に価値を提供できる内容になっているか
などなど。
もちろんこういった項目を事前に考えておくのは大切です。ただ弊害として、考えすぎると何もできなくなってしまうんですよね。
私の経験ですが、

YMYLジャンルはNG!

毎日更新が大切。更新頻度が少ないのはダメ!

2000文字は書かないとSEO対策にならない!
など先駆者がいろんな意見やアドバイスを言っているのを聞くと、

書いてる記事みんな何かしらYMYLに引っ掛かる感じがするなぁ…。
毎日更新は体力的に無理!
文字数足りないなぁ、もっと書かないと…
といった感じでどんどん追い込まれ、挙句の果てにブログを放り投げてしまったことがよくあります。
二番煎じでは意味がないと思う
ブログが続かなかった理由最後の4つ目は「二番煎じでは意味がないと思うから」です。
現代はネットのあちこちに情報があふれています。世の中のどこにもない新しい情報や考え方を発信できれば良いですが、実際はもうすでにどこかに載っている情報の焼き増しになることが多いと思います。

すでに有名な人が発信しているし、自分なんかが発信しても意味ないんじゃないか?
かといってまったく新しい情報を届けることもできない…
このように八方ふさがりになるとブログを書くモチベーションもダダ下がりですよね?
ブログに復帰するためにやったこと

ブログが続かなかった理由は何となく分かった。じゃあこれからどうしていったらいいんだろう?
一番気になるのは対策ですよね?
ここからは、私が実際に試して効果があると実感した対策を3つご紹介します。
気が乗らない間は休む

日々の疲れが溜まっている場合、やることは一つ。「休む」しかありません。

そんなの分かってるよ! うまく休めないから困ってるんだよ!
お気持ちはとてもよく分かります。正直私も休むことは苦手で、リラックスしていればよいのに余計なことを考えて脳をフル回転させてしまったりします。
考えるとかえって悪循環に入ってしまうので、こういうときは「あきらめきれぬとあきらめる」ようにしましょう。

???
「『考えるのをあきらめること』をあきらめる」のです。一種の開き直りですがけっこううまくいくことが多いですよ。
ブログアカウントにログインだけする
「記事を書けない」と真剣に悩んでいる方ほど、書くハードルを上げてしまっていないでしょうか?
- 毎日書くのは当たり前
- 2000文字以上書くなんてできて当然
こういった思考になっていると取っ掛かりのハードルが上がり、最初の一歩を踏み出しづらくなってしまいます。
とりあえずでいいので、とことんハードルを下げてみましょう。
- 1か月に1記事書ければ上出来
- 2,3文字でも書ければすごい
- ブログアカウントにログインするだけで十分
実際に私も気が乗らない時は「WordPressにログインするだけでOK」としています。
やっていることは大したことありませんが、何もできない状態と比べれば多少は充実感を得られるはずです。
過去の自分に向けて記事を書く
ブログが書けない時の対策3つ目は「過去の自分に向けて記事を書く」です。
記事を書き続けているとどこかでネタ切れになるときが来ます。

必ず来ます!

変なところで自信持って言わないでください…
もう頭に浮かんだことを書きつくしてしまって途方にくれたときは、過去の自分が困っていたことについて書きましょう。
- あのときひたすら悩んでいたけど、今思うとこう考えれば良かったのに
- 過去の自分に「○○すれば解決するよ」ってアドバイスしたい!
こういった思いを記事にするんですね。
世の中には、あなたと同じところで悩んでいる方がいるはずです。そういった方々にあなたの言葉で寄り添い、うまいやり方・考え方を知っていればそれを伝えてあげましょう。
まとめ
以上、ブログが書けなくなる理由とその対策についてお話ししました。
- 気が乗らない間は休む
- ブログアカウントにログインだけする(=書くハードルを下げる)
- 過去の自分に向けて記事を書く
「ブログが書けない」という悩みはブログに挑戦していないと訪れません(そもそもブログを書こうとしなければ悩むはずがありませんからね)。
ですので「自分は新しいことに挑戦しているんだ、これは成長痛なんだ!」と取り組んでいる自分を褒めて、細く長く続けていきましょう! 私もこれからも挫折は何度もあると思いますができる限り頑張っていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。